【農業日記】除草1回目 〜ビニペット除草機/改〜


田植えから4日目(植え代から6日目)、第1回目の除草です。

去年に続き「ふくとみ自然栽培の会」のビニペット除草機を使用。
(※「ふくとみ自然栽培の会」についてはいずれ)

除草機 2016 Ver

2017 Ver

除草部のビニペットが2重になっています。
栽培の会のW会長が「1重だと除草効果が低いので1日に2度がけする必要有り」とのことで、冬の間にW会長と一緒に改造しました。

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5月20日(土)除草1回目
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↓水尻の板を、水位8cmに設定。

↓まだ雑草は見えませんが、見えないうちに草を取るのが上農。

 

↓一部にダメージが・・・。苗を埋め込んでしまった。

田んぼ全体で1割くらいの苗が埋まったり抜けたりしています。

土の軟らかさ、土の深さ、水の深さ、去年の稲ワラの分解の具合、等々、様々な条件が絡み合って、除草の結果が変わります。

とにかく埋まってしまった苗の救出作業。5月21日、22日と2日間。
半分ぐらいの苗を救出できたでしょうか。

手作業での除草の大変さを大幅に軽減してくれるビニペット除草機。
その良さを生かして使いこなしたい技術です。

【農業日記】田植え 〜今年の苗はとてもいい〜


今日はいよいよ田植え。

苗の仕上がりは・・・。

Goodです(^^)。
葉の数は3枚とちょっと、背丈は14cmくらいで全体に揃いました。
4月16日の種蒔きから30日。
よく育ってくれました。

↓軽トラに乗せて田んぼへ移動。3往復。

4条植えの田植え機(三菱MPR41)にセット。

9時スタートで2時間。ゆっくりめのスピードで丁寧に植えました。

今年は苗の背丈が高いので、雑草が生えないように水をたっぷり深く入れても、苗が水没しないので安心です。
(去年は水が深く入れられなかったので、雑草に覆われて大変でした。)
苗の根がしっかり張るまで数日おいて、ビニペット除草機での除草の予定です。

 

【農業日記】 野菜セット 今期初出荷


長い端境期を経て、本日5月15日、野菜セットの初出荷。

朝4時半に起きて、畑に着く5時ごろにはもう明るい。
空気がひんやりして気持ちいい時間です。
野菜もパリッ、しゃきっとしています。

好調のレタス、水菜、春菊、初物のスナップエンドウや葉タマネギ。
ざるに載りきれないソラマメやホウレン草、サツマイモなど。

これから豆類やキャベツが旬を迎えます。
どうぞ野菜セット(お試しセット)、ご注文下さいませ。→ご注文はこちら

【農業日記】植え代 〜田植え直前の代かき〜


今日はしろかき2回目の植え代。
1回目の荒代から10日。その間にたくさんのヒエ(雑草)が芽生えています。

それを代かきすることで浮かせて取り除くのが主目的なので、荒代の時は水をヒタヒタにしたのを、植え代ではタプタプに入れての代かきです。(土のやや高いところもあるので水が少なめだったかも)

荒代から植え代までの期間をどのくらい空けたら良いのか?
10日以上と書いてある記事があったので今回10日にしましたが、もう少し調べてみると、2週間おくと田植え後の雑草がかなり減るとの試験結果がありました。
来年からもう少し期間を空けようと思います。
→詳しくはこちら「[PDF]代かき時期の違いによる水田雑草発生の差異 – 岩手県」

↓水が濁ってるのと太陽の反射で、既に走ったところとまだのところが区別が付かず、かき残しがないように、だいぶん重複してかけています。

 

4時から2時間かけて終了。出来映えは水が澄んでからのお楽しみ。


明後日が田植えの予定です。

【農業日記】荒代(あらしろ)


田植えまでに2回行うしろかきの1回目。
水を吸って柔らかくなった土を細かく砕いて、田植えに適したねっとりした田んぼの土の状態にします。

↓代かきを2回行うことで雑草を防止する効果が。

二回代かき(にかいしろかき)
出典)ルーラル電子図書館
田んぼの雑草発生を減らすための代かきの仕方。
ポイントは、1回目の代かき(荒代かき)後、水を張ったまま10日以上おくこと。水温を上げて雑草をできるだけ発芽させる。出てきた草を2回目の代かき(植え代かき)で浮かせる、もしくは練り込む。
この2回目のときに、多めの水で代をかくと、雑草が浮くと同時に土の粒子も浮く。重たい粒子や未発芽の雑草のタネがまず沈み、あとから細かい土の粒子が沈むので、表面にはトロトロ層が物理的にできてフタをしたような状態になる。直後に田植えすれば、しばらくは雑草が生えてこないので、その間にイネを大きくすることができる。

除草剤を使わないイネつくりの基本技術。

↓代かき前

翌日、鏡のような水面に。

トラクターは本当によく考えられた機械で、すごく助かります。

【農業日記】水稲栽培 〜入水〜


平成28年5月1日、水稲栽培の本格スタート。

1)まず、田んぼの水の出口に板をはめて、水が溜まるようにします。

↓下の段の板をはめると、ほぼ田んぼの土の面のレベル。
上の板をはめると、その高さの分だけ水が溜まります。

2)水路を石で少しふさいで、水を田んぼに導きます。

 

今年で3回目ですが、この入水の瞬間は何とも言えない気分。
ちょうど学校の新学年が始まったような感じです。

3)水の勢いを弱める板を設置。

4)ジワジワと田んぼ全体に水が広がっていきます。

昼12時ごろに入水開始。前日の内盛耕の効果で、夕方には半分くらいまで水が行き渡っています。

【農業日記】田んぼの準備 〜荒起こし〜


田んぼに水を入れる準備。
トラクターで土を盛り上げるように耕運します。
去年もやった内盛耕(うちもりこう)です。

明日からの入水で、水面から出た山の様子を見て、田んぼの土の偏り具合を確かめるための作業。

お米の無農薬栽培では、雑草が生えにくくするために水深を深くするため田植え後に苗が水没しやすいので、全体として高いところ低いところが無いよう、代掻きの時に土を移動させて平らな田んぼに仕上げます。

【農業日記】キャベツの着せ替え


3月にキャベツの苗を植えた時から保温のためにかけていた不織布。
ゴールデンウイークが近付いて気温も上がってきたので、涼しいネットに衣替えです。

敷いていた黒いビニールマルチも剥がしています。

キャベツは涼しい気候を好む野菜なので、2月から6月にかけての栽培期間中は、冬→春→初夏という気候の変化に合わせて、いろいろ手が掛かります。

みずみずしい春キャベツの収穫、もうすぐです。