【農業日記】農閑期には農園整備 ~新規農地の獣害対策~


2月も終わりに近づき、
連日氷点下5度の寒波もそろそろ撤退してくれそうな気配です。

2月のうちに進めたかった農園整備の作業に
ようやく取り掛かれます。
(寒いのが苦手なので、畑に行っても寒さに負けて逃げ帰るため)

いろんな整備作業のなかで、優先順位1位は
今年から畑と水田として使い始める4枚合計5反(5000㎡)の農地の獣害対策。

集落の一番奥にあって野性の世界と隣接しているので、
けものたちが侵入する気が起きないぐらい頑丈な柵を作って、
安心して野菜が育てられるようにしたい。

↓まずは家に近いところからスタート。ここから全長200mほどを施工予定。

写真の左下の変わった形の道具の名前は「安全ハンマー」。
支柱に筒状のハンマーをかぶせて打ち込みます。
普通の金づちとは違って空振りの心配がなく、
これなしでの作業は考えられない良く出来た道具です。
買って良かったをすべての人に。

明日27日(日)は、地域の人たちと共同で柵の設置作業です。