2024年は地震や事故でスタートしてしまいました。自然災害と社会システムトラブルという2つの形の危うさを提示され、他人事ではないことを強く感じました。
有機農業も石油資源の大量消費を前提に成立していて、種は固定種も含めほとんどが海外産、なにか事が起こったら続けられなくなります。
「鍬と鎌（クワとカマ）だけを使い、お米をエネルギーにした身体作業で可能なのが持続可能な生産量」という原点に戻ることもありですが、直観智によって第3の選択枝を発見したいものです。
写真のちょっと変わった野菜はサボイキャベツ（縮緬キャベツ）
ヨーロッパの伝統野菜で、火を通すことで甘みが引き立つため、ロールキャベツなど温かな煮込み料理がおすすめです。
海外メーカの種を購入して毎年挑戦していますが、なかなか思うように結球せず、今年は日本の種苗メーカの種を試してみて、まあまあの形になってきました。
日本の気候にあった形質に品種改良してくれているのかなと思います。