【農業日記】その最上の美味しさを知ってもらうために ~長崎長ナス~


伝統野菜「長崎長ナス(固定種)」

長さが40㎝にもなる大長ナスの一種です。
(栽培すると上の写真ぐらいの長さ太さのばらつきあり。)

皮が薄くて果肉は柔らか、
細身なので火が均一に通りやすい。

野菜は生で食べるとその微妙な味の違いが分かります。
大長ナスは「リンゴのような香り」と言われていますが・・・
確かに!

美味しさの尺度ではかなりの高得点で、ナスカテゴリーではローザビアンカの美味しさと双璧と感じています。

知名度がないので直売所で売りにくく、収量も少ないですが、
美味しいので食べていただきたいとPOPも作って販売。

もともと栽培を始めたキッカケは、
「ここで買った大長ナスが美味しくて、また買いに来ました」
というレストランのシェフらしき人の直売所での一言。

ネット上で調べると、

それは日本一長い熊本の大長ナスで40センチから50センチで収穫するとのこと。味も普通のナスより3倍よく、アクがなくて生でも食べられると語られた。
収穫したナスを生で食べるとみずみずしくてフルーツのようだと述べられた。青りんごの味がするとよく言われるとのこと。

出典)「シューイチ」で紹介された料理レシピ

レシピ例)大長ナスの1本焼き、他

ごちそうマエストロ

今年はナス全般の調子よく、長崎長ナスも優等生の筑陽の5分の1くらいは収穫できています(本当にこれくらいの収量)

どうぞお試しあれ!