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竹下雅敏 宗教学講座DVD



商品記号
宗教学講座DVD 初級コース
仕様
価格(税込)
DVD_sk-a0102 第1回:受講に当たって
第2回:意識の進化と界層(シリウスシステム)
50分
63分
1枚
2100円
DVD_sk-a0304 第3回:意識の進化と界層(モナドの進化)
第4回:意識の進化と界層(神階)
55分
58分
1枚
2100円
DVD_sk-a0506 第5回:意識の進化と界層(解脱)
第6回:意識の進化と界層(ニルヴィカルパ・サマーディ)
58分
50分
1枚
2100円
DVD_sk-a0708 第7回:意識の進化と界層(ウパニシャッドの哲理1)
第8回:意識の進化と界層(ウパニシャッドの哲理2)
56分
58分
1枚
2100円
DVD_sk-a0910 第9回:意識の進化と界層(5つの鞘と3身体)
第10回:意識の進化と界層(総括)
53分
60分
1枚
2100円
DVD_sk-a1112 第11回:自己と世界(1)
第12回:自己と世界(2)
59分
47分
1枚
2100円
DVD_sk-a1314 第13回:仏教(基本教義)
第14回:仏教(仏教の独自性)
68分
62分
1枚
2100円
DVD_sk-a1516 第15回:仏教(無我の教え1)
第16回:仏教(無我の教え2)
57分
70分
1枚
2100円
DVD_sk-a1718 第17回:仏教(九次第定)
第18回:仏教(五蘊)
57分
70分
1枚
2100円
DVD_sk-a1920 第19回:仏教(十二因縁説1)
第20回:仏教(十二因縁説2)
63分
55分
1枚
2100円
DVD_sk-a2122 第21回:仏教(十二因縁説3)
第22回:仏教(十二行相縁起)
68分
60分
1枚
2100円
DVD_sk-a2324 第23回:サーンキヤ哲学(自己と自性)
第24回:サーンキヤ哲学(25原理)
62分
60分
1枚
2100円
DVD_sk-a2526 第25回:サーンキヤ哲学(微細身)
第26回:サーンキヤ哲学(解脱)
59分
65分
1枚
2100円
DVD_sk-a2728 第27回:ヨーガ・スートラ(I 1〜16)
第28回:ヨーガ・スートラ(I 17〜40)
49分
71分
1枚
2100円
DVD_sk-a2930 第29回:ヨーガ・スートラ(I 41〜51)
第30回:ヨーガ・スートラ(総論1)
58分
75分
1枚
2100円
DVD_sk-a3132 第31回:ヨーガ・スートラ(総論2
第32回:ヨーガ・スートラ(有想三昧)
70分
60分
1枚
2100円
DVD_sk-a3334 第33回:ヨーガ・スートラ(有種子三昧)
第34回:ヨーガ・スートラ(無想・無種子三昧)
70分
74分
1枚
2100円
DVD_sk-a3536 第35回:シッダへの道(概論)
第36回:シッダへの道(有尋定)
74分
75分
1枚
2100円
DVD_sk-a3738 第37回:シッダへの道(無尋定・有伺定)
第38回:シッダへの道(無伺定)
54分
66分
1枚
2100円
DVD_sk-a3940 第39回:ヒンドゥー教(マヌ法典:ヴァルナ体制)
第40回:ヒンドゥー教(
マヌ法典:四住期)
52分
61分
1枚
2100円
DVD_sk-a4142 第41回:ヒンドゥー教(マヌ法典:行為の準則)
第42回:ヒンドゥー教(マヌ法典:婚姻と刑罰)
55分
51分
1枚
2100円
DVD_sk-a4344 第43回:ヒンドゥー教(マヌ法典:サティー)
第44回:ヒンドゥー教(バガヴァッド・ギーター:概略)
49分
47分
1枚
2100円
DVD_sk-a4546 第45回:ヒンドゥー教
(バガヴァッド・ギーター:ギーターの年代)
第46回:ヒンドゥー教
(バガヴァッド・ギーター:第二章〜第三章)
53分
77分
1枚
2100円
DVD_sk-a4748 第47回:ヒンドゥー教
(バガヴァッド・ギーター:第四章〜第六章)
第48回:ヒンドゥー教
(バガヴァッド・ギーター:第七章〜第九章)
62分
62分
1枚
2100円
DVD_sk-a4950 第49回:ヒンドゥー教
(バガヴァッド・ギーター:第十章〜第十二章)
第50回:ヒンドゥー教
(バガヴァッド・ギーター:第十三章〜第十五章)
75分
70分
1枚
2100円
DVD_sk-a5152 第51回:ヒンドゥー教
(バガヴァッド・ギーター:第十六章〜第十八章)
第52回:ヒンドゥー教(ヒンドゥー教の成立と特徴)
61分
73分
1枚
2100円
DVD_sk-a5354 第53回:ヒンドゥー教(カルマ・ヨーガ)
第54回:ヒンドゥー教(バクティ・ヨーガ1)
73分
80分
1枚
2100円
DVD_sk-a5556 第55回:ヒンドゥー教(バクティ・ヨーガ2)
第56回:ヒンドゥー教(バクティ・ヨーガ3)
80分
76分
1枚
2100円
DVD_sk-a5758 第57回:ヒンドゥー教(バクティ・ヨーガ4)
第58回:大乗仏教(輪廻思想)
【新発売:2010/7/28】
106分
73分
1枚
2100円


商品記号
宗教学講座DVD 番外編
仕様
価格(税込)
DVD_sk-x-dv0102 ダ・ヴィンチ・コードの真相 第1回:聖婚[前半]
ダ・ヴィンチ・コードの真相 第2回:聖婚[後半]
53分
78分
1枚
2100円
DVD_sk-x-dv0304 ダ・ヴィンチ・コードの真相 第3回:聖杯伝説[前半]
ダ・ヴィンチ・コードの真相 第4回:聖杯伝説[後半]
60分
64分
1枚
2100円




お申し込みは、下記商品記号と数量を、メール、FAX、等でお知らせ下さい。

商品記号:DVD_sk-a0102 /数量:  枚
商品記号:DVD_sk-a0304 /数量:  枚
商品記号:DVD_sk-a0506 /数量:  枚
商品記号:DVD_sk-a0708 /数量:  枚
商品記号:DVD_sk-a0910 /数量:  枚
商品記号:DVD_sk-a1112 /数量:  枚
商品記号:DVD_sk-a1314 /数量:  枚
商品記号:DVD_sk-a1516 /数量:  枚
商品記号:DVD_sk-a1718 /数量:  枚
商品記号:DVD_sk-a1920 /数量:  枚
商品記号:DVD_sk-a2122 /数量:  枚
商品記号:DVD_sk-a2324 /数量:  枚
商品記号:DVD_sk-a2526 /数量:  枚
商品記号:DVD_sk-a2728 /数量:  枚
商品記号:DVD_sk-a2930 /数量:  枚
商品記号:DVD_sk-a3132 /数量:  枚
商品記号:DVD_sk-a3334 /数量:  枚
商品記号:DVD_sk-a3536 /数量:  枚
商品記号:DVD_sk-a3738 /数量:  枚
商品記号:DVD_sk-a3940 /数量:  枚
商品記号:DVD_sk-a4142 /数量:  枚
商品記号:DVD_sk-a4344 /数量:  枚
商品記号:DVD_sk-a4546 /数量:  枚
商品記号:DVD_sk-a4748 /数量:  枚
商品記号:DVD_sk-a4950 /数量:  枚
商品記号:DVD_sk-a5152 /数量:  枚
商品記号:DVD_sk-a5354 /数量:  枚
商品記号:DVD_sk-a5556 /数量:  枚【新発売:2010/7/13】

商品記号:DVD_sk-x-dv0102(ダヴィンチコードの真相:第1回第2回) /数量:  枚
商品記号:DVD_sk-x-dv0304(ダヴィンチコードの真相:第3回第4回) /数量:  枚







初級コース


【1枚目】[商品記号:sk-a0102]
 第1回:受講に当たって
 第2回:意識の進化と界層(シリウスシステム)
 
構成:DVD1枚、価格2100円

第1回:受講に当たって

 講座の目的と参考書籍の紹介。

第2回:意識の進化と界層(シリウスシステム)

 シリウスハイアラーキー、太陽系ハイアラーキー、地球ハイアラーキーとホツマの神々、エジプト神話のの神々、インドの神々がいる界層について。 古代から近代に時代が下がるにつれ、崇拝する対象の神も変わっていった。現在は・・・。




【2枚目】[商品記号:sk-a0304]
 第3回:意識の進化と界層(モナドの進化)
 第4回:意識の進化と界層(神階)
 
構成:DVD1枚、価格2100円

第3回:意識の進化と界層(モナドの進化)

 「位階」とは意識の進化の段階ことで、それを表す用語は「進化段階」。
それよりも重要なのは、「モナド(真我)の進化」。
シリウスレベル、太陽系レベル等はモナドの進化のこと。
モナドの進化段階に加え更に、ホツマの神は君・臣・民の3段階、ハイアラキーは如来・菩薩・明王の3段階に分かれる。


第4回:意識の進化と界層(神階)

 神階とは潜在意識の焦点のある界層で、そこでホツマの神、ハイアラーキー、人間が分れる。また解脱の本来の意味は、「肉体をもって転生してこなくていい存在になること」だが、それを決めるのは、・・・。

注釈)「幽界」とは色界(アストラル界)のこと。
「存在界層」とは、現時点で身体をもって存在している界層のこと。

講義の中で話のあった「東洋医学セミナー」はこちら




【3枚目】[商品記号:sk-a0506]
 第5回:意識の進化と界層(解脱)
 第6回:意識の進化と界層(ニルヴィカルパ・サマーディ)
 
構成:DVD1枚、価格2100円

第5回:意識の進化と界層(解脱)

 インドの聖典には、「梵我一如」すなわち「ブラフマン(神)とアートマン(自己)は一つであり、不滅のブラフマンやアートマンを悟ることで肉体への転生から解放され解脱する」と伝えられている。
 例えば、賢者ヤージニャヴァルキヤとウッダーラカ・アールニは共に解脱者であるが、彼らの到達した意識の境地は、各々ブラフマンの悟りとアートマンの悟りであり、明確に異なっていることを理解して欲しい。
 そして、なぜこれらの悟りで解脱できるのか、哲学的解釈を超えて、科学的視点から説明する。

注)ブラフマーはブラフマンを人格化した男神のこと。

第6回:意識の進化と界層(ニルヴィカルパ・サマーディ)

 近代インドに二人の偉大な聖者が現れた。一人はラマナ・マハリシ、もう一人はラーマクリシュナである。 この二人はいずれも解脱者であるが、その悟りのレベルは、サハジャ・ニルヴィカルパ・サマーディ(無種子三昧)とケヴァラ・ニルヴィカルパ・サマーディ(無相三昧)と異なっている。この違いによって、一方はブーヴァ・ローカ(色界)の存在(如来)となり一方はブー・ローカ(欲界)の存在(菩薩)にとどまる。
 また、パラマハンサ・ヨガナンダの体験した宇宙意識は、・・・。





【4枚目】[商品記号:sk-a0708]
 第7回:意識の進化と界層(ウパニシャッドの哲理1)
 第8回:意識の進化と界層(ウパニシャッドの哲理2)
 
構成:DVD1枚、価格2100円

第7回:意識の進化と界層(ウパニシャッドの哲理1)

 ウパニシャッド[奥義書]は、聖仙といわれる人たちが直感によって直接神から聞き取った言葉を綴ったものであり、そこには誤りはないと信じられている。しかし、研究者によれば、その内容には明らかに一貫性がなく、相互に矛盾しているところが見られるという。
 今回と次回でウパニシャッドに含まれる大きな流れと問題点、正確な意味ではこうでないといけないというところをざっと見ていく。 その中には、聞いたことはないかもしれない、一元論、二元論、不二一元論、マーヤー説、シャンカラ哲学、サーンキヤ哲学などの言葉も現れる。

注釈) ウパニシャッドは、サンスクリット語で書かれた、一般には「奥義書」と訳される約200以上ある一連の書物の総称である。各ウパニシャッドは仏教以前のものから、16世紀に作られたものまで、成立時期はまちまちである。 紀元前800年から紀元前200年にかけて成立した古ウパニシャッドはバラモン教の教典ヴェーダの最後の部分に属し、ヴェーダーンタとも言われる。 古ウパニシャッドの初期にヤージュニャヴァルキヤの教えが含まれる。

注)ブラフマーはブラフマンを人格化した男神のこと。

第8回:意識の進化と界層(ウパニシャッドの哲理2)

 どうしたら解脱できるか?
  ウパニシャッドの解答の一つは、「輪廻の原動力はカルマ(業)であり、善業も悪業も含め、全てのカルマが無くなれば解脱する」というものである。また「解脱者は善悪を超越しており、いっさいの悪をなすことはない」とも書かれている。 これらが事実であるかどうか、講義を聴いて判断して欲しい。

「ヤマ・ニヤマ(禁戒・勧戒)」についてはこちら
「チャクラと波動」についてはこちら

注)この映像の収録日時2009年7月23日午後2時30分頃〜午後4時頃です。





【5枚目】[商品記号:sk-a0910]
 第9回:意識の進化と界層(5つの鞘と3身体)
 第10回:意識の進化と界層(総括)
 
構成:DVD1枚、価格2100円

第9回:意識の進化と界層(5つの鞘と3身体)

 ウパニシャッドに、人間は5重の体(鞘、コーシャ)に包まれているという記述がある。
  5. アナンダマヤ・コーシャ(歓喜鞘:コーザル体)
  4. ギャナマヤ・コーシャ (理智鞘:メンタル体。理智・知性)
  3. マノマヤ・コーシャ  (意思鞘:アストラル体。意思・心)
  2. プラナヤマ・コーシャ (生気鞘:エーテル体。生気)
  1. アンナマヤ・コーシャ (食物鞘:肉体。食物・物質)

更にこれらの組み合わせによる3身体の理論がある。
  カーラナ・シャリーラ  (原因体)
  スークシュマ・シャリーラ(微細体)
  ストゥーラ・シャリーラ (粗大体、粗雑体)

これらの身体の名前は基本なので憶えて欲しい。
身体と進化段階と解脱の3つの関係が、「分解する身体」という概念を導入することで整然と理解される。今回十分に説明できない部分については、次回の第10回総括で説明を加える。
また、インドの「解脱」の概念には、ヴィムクティとヴィモークシャの2通りがあり、また、仏教の「解脱」には、慧解脱、ュム解脱、心解脱、身解脱など様々な概念があるが、これらの違いについても解説する。

第10回:意識の進化と界層(総括)

 高い界層の存在も、その存在階層には一番外側の身体である「肉体」を持っている。そして「霊律」から完全に自由ということはなく、過ちを犯すと意識の界層を落としてしまう場合がある。従って、究極の意味では「解脱」はないといえるかもしれない。
今回で「意識の進化と界層」については終わり、次回以降、仏教を説明する準備に入る。




【6枚目】[商品記号:sk-a1112]
 第11回:自己と世界(1)
 第12回:自己と世界(2)
 
構成:DVD1枚、価格2100円

第11回:自己と世界(1)

 自己、意識、世界(物質)。これらのうちどれが真の実在なのか?
古代インド哲学の一元論、二元論、サーンキヤ哲学、大乗仏教の唯識説、近代に至ってはデカルトの物心二元論、現代科学の唯物論など、様々な哲学の流派があるが決着がついていない。また、日本の代表的な哲学者である西田幾多郎は、一切の思慮分別を加えない純粋経験の主体である「知識」が唯一の実在で、物質世界や自己というものは存在しないという。
 存在を認めないが故に矛盾を解決できないでいるよりも、自己(アートマン)、意識、物質世界の3つの存在を認めて、それらの相互関係を調べるのが科学的なのではないだろうか。
 仏陀が「無我」を説き、自己(アートマン)の存在を認めないその真意をつかむために、今回と次回の2回で「自己」の存在の有無について考察を進めていく。

第11回:自己と世界(2)

 我々が「私」という言葉を使うとき、それは「自己」「心」「身体」の3つのどれかをさしている。この「自己」が認識する主体であり、有名な言葉《に非ず、に非ず》としか表現できない実在である。
デカルトは存在を「精神的実在(心)」と「物質的実在」の2つに分ける二元論をとなえた。しかしこれらの中をいくら探しても「自己」は見つからない。
東洋の哲学は西洋哲学よりずっと深い。




【7枚目】[商品記号:sk-a1314]
 第13回:仏教(基本教義)
 第14回:仏教(仏教の独自性)
 
構成:DVD1枚、価格2100円

第13回:仏教(基本教義)

 仏教には難しい問題がある。それは『仏陀が悟ったのは何なのか』が分からないということだ。間違いなくブッダの教えであるという核の部分は、1)縁起、2)四諦(四聖諦)、3)八正道、および、中道の教えといえる。この核の部分でも、のちになされた解釈をみると、これはおかしいのではないか?というところが散見される。
この講座の目的は、仏教の正しい解釈についての私(講師:竹下氏)の見解を伝えることにあるが、今回はそれに至るまでに仏教の基本教義の一般論を見ていく。

第14回:仏教(仏教の独自性)

 今回は、仏教が、当時インドで広く信仰されていたバラモン教の宗教観からどれほど逸脱し、独創的であったかについて説明する。
 バラモン教の世界では、神々への祈願や犠牲供養、祭祀を行い、功徳を積むことで天国に生まれ変わることを望んでいた。そして死を恐れなかった。彼らが恐れたのは「再死」であり、天国で死んで、再び苦しみの多い地上に転生してくることを恐れた。そのため解脱を果たし転生しなくていい境地を獲得することを目指して修行をしたが、ままならなかった。
そのような状況の中で、仏陀(ゴータマ・シッダールタ)が「自分は解脱をした」と宣言し、解脱への道を説いた。

注)バラモン教
古代のヴェーダの宗教とほぼ同一の意味で、古代ヒンドゥー教と理解してもよい。
バラモンとは司祭階級のことで、バラモンは祭祀を通じて神々と関わる特別な権限を持っていた。カースト制の一番上位の階級である。




【8枚目】[商品記号:sk-a1516]
 第15回:仏教(無我の教え1)
 第16回:仏教(無我の教え2)
 
構成:DVD1枚、価格2100円

第15回:仏教(無我の教え2)

 仏陀は"自己(アートマン)の存在"を否定している。これは、"自己は存在しない"と言っているのではない。仏陀は、弟子を悟りへ導く非常に優秀な教師だった。彼は、弟子が苦から脱出するためには無用な、形而上学的な議論に陥るのを避けるために、この種の質問には返答をしなかった。
 仏陀は五蘊(ごうん、スカンダ:色受想行識)という人間存在の構成要素を無常と喝破し、自己ではないと退けた。そこに解脱に至るための方法論があるのだが、それを後世の仏教徒は人間の構成要素が無常なら、恒常の自己は存在しないと、誤った拡大解釈をしてしまった。
 仏典「サンユッタ・ニカーヤ」に記されている仏陀とカッチャーヤナの対話に、仏陀が自己の存在についてどのように認識していたかを知るための決定的な言葉が残っている。
(講演を元に編集:文責ユニティ・デザイン)

第16回:仏教(無我の教え2)

 仏陀は自己や自性、宇宙などの形而上学的概念について語らなかった。それは弟子に苦しみから逃れることに役立たない無意味な議論に陥らないため、ということもあったろうが、仏陀が沈黙した理由は別の所にあると思う。
 自己(アートマン)は非顕現で絶対に現れないし、言語で語ることもできない。しかしラマナ・マハリシは次のように言っている。「マウナ(沈黙)はイシュワラ・スヴァルーパ(神の自己)である。」と。
 自己の直接の現れである沈黙は表現することが出来るのである。
 最高の悟りを実現した聖者には「自己(アートマン)」は沈黙として現れる。従って、ラマナ・マハリシや仏陀は、弟子の質問に対してその回答を「沈黙」をもって示したと考えられるのである。
(講演内容を元に編集:文責ユニティ・デザイン)





【9枚目】[商品記号:sk-a1718]
 第17回:仏教(九次第定)
 第18回:仏教(五蘊)
 
構成:DVD1枚、価格2100円

第17回:仏教(九次第定)

 仏陀が二度と生まれ変わらないことすなわち解脱を望んで修行をし、そこに到達したということは事実であると考えられる。
 一方、仏陀は人類史上はじめて解脱に到達した人物であるという説があるが、古ウパニシャッドには、ブラフマンの悟り、アートマンの悟りを得た哲人の記録があり、仏陀以前にも解脱に到達した人たちがいるのは明らかである。仏陀が高く評価されている理由は、ウパニシャッドの哲人がブラフマン、アートマンを発見した喜びを詩的に表現したのに対し、仏陀は涅槃に到達したことを宣言し、そして解脱に至る道を非常に論理的に説いたためであろう。
 仏教に九次第定(くしだいじょう)という9段階の禅定がある。そのなかで最も高い禅定である『(滅尽定)』に仏陀は苦行の末に到達した。この滅尽定の界層がどこであるかと知ると、これらのことを説明できる。
(講演内容を元に編集:文責ユニティ・デザイン)
 
注)禅定(ぜんじょう)
真理を瞑想すること。また、それによって心身が静まった状態。


第18回:仏教(五蘊)

 「【五蘊】色受想行識」は我(アートマン)ではないという教えがあるが、重要な内容でありながら、ほとんど誰も正しく理解していないものの一つである。
 五蘊の「色(肉体)」は物質的存在という意味であり、他の「受想行識」は心・精神である。受→感覚、想→思考、行→意思、識→意識と訳されているが、簡単にいうとこれは翻訳としては良い言葉ではない。
以前五つの身体ということを話した。
 コーザル体(原因体)、メンタル体(理智鞘)、アストラル体(意思鞘)、エーテル体、肉体。
 これらは単に身体である。例えて話すなら、科学者は人間には身体があって心は脳の働きという。実を言うとヨーガの世界はものすごく科学者的な発想で、肉体レベルの心は脳の働きと考える。同じようにアストラル体の心、メンタル体の心がある。そして、コーザル体の心はハートとしての心。・・・・・・
「無明」というのは、「心素」の働きのこと。過去に記録されているものが無自覚に延々と繰り返され、似たものを送り返し、経験されたものが記録される、この果てしない流れ、これを「無明」という。心臓の中心に収まっている白いところ(心素球)が絶えず永遠に動き続けているこれの流れのことを無明と言っている。もっと中心にある真我については全く触れていない。この真我を悟ることによって、ぎょうの動きを止滅させようというのがヨーガである。真我を悟ることによって、もっと高い波動、ここに気づくことによってぎょうを滅ぼそうと。・・・・

 次回は十二縁起を説明するので、今回は、その準備として無明や行とは何なのかということを説明している。
(講演内容を元に編集:文責ユニティ・デザイン)





【10枚目】[商品記号:sk-a1920]
 第19回:仏教(十二因縁説1)
 第20回:仏教(十二因縁説2)
 
構成:DVD1枚、価格2100円

第19回:仏教(十二因縁説1)

 今回は、仏教の重要な教義である十二因縁説(十二支縁起説)について説明する。  まず、仏陀の教えの根幹である四聖諦の中の集諦の教えでは、妄執(渇愛)が輪廻の原因と教えている。そして滅諦では妄執を智恵によって滅することによって輪廻から逃れられ解脱すると教えている。どうやって智恵を得るかというと、それは道諦の八正道であると教えている。十二因縁説は、基本的には集諦と滅諦を十二段階に分けて詳細に説明したものと理解されている。  十二因縁説が後世に与えた影響は計り知れない。それが仏陀が説いたものでなく、後の者が補完して整備したものであったにしても、重要なものなので避けては通れない。
 十二因縁説は、「無明ありて行あり、行ありて識あり、・・・」と、無明・行・識・名色・六処・触・受・愛・取・有・生・老死まで、無明から生・老死に至り輪廻の苦しみを受けるまでの連鎖になっている。無明を明智によって滅ぼす。大乗仏教の言葉ならプラジュナーという智恵によって滅ぼす。すると無明の滅によって行の滅、行の滅によって識の滅、・・・と、最後に生まれ変わりが滅せられるという教えになっている。
 注意すべきことは、十二因縁説の「愛」が集諦と滅諦の「渇愛」であることである。ゴータマ・シッダールタは渇愛によって輪廻すると教えた。一方、十二因縁説では、渇愛が起こる原因をさかのぼっていって、輪廻の根本の原因として無明にたどり着き、そして無明を滅ぼせば良いとしている。
 十二因縁説は精緻を極めているが、一つ一つの言葉の意味が非常に難しい。今回と次回に渡って、これらの言葉の意味を詳細に検討していく。 (講演内容を元に編集:文責ユニティ・デザイン)


第20回:仏教(十二因縁説2)

 十二因縁説の一つ一つの項目に対して様々な解説がなされている。最も詳細で適切な解説はベックという方の「仏教」(岩波文庫)と思う。この本を用いて説明していくが、内容が非常に難しい。物質次元なのは、有、生、老死の3つだけで、それ以前は全部、アストラル体、リンガシャリーラ、微細体、幽体といった次元の微細な身体での出来事が書いてあるので、物理的次元の唯物的な考えしか持っていない人には解説することが出来ない。 サーンキヤ哲学の概念を先に押さえておくことは、十二因縁説を理解する上で役に立つ。
 サーンキャ哲学のいう自性(プラクリティ)が超感性的な根本質料であり、仏教で言うところの「無明」であるというのがベックの解釈である。基本的にこれでいいけども、・・・・。 (講演内容を元に編集:文責ユニティ・デザイン)





【11枚目】[商品記号:sk-a2122]
 第21回:仏教(十二因縁説3)
 第22回:仏教(十二行相縁起)
 
構成:DVD1枚、価格2100円

第21回:仏教(十二因縁説3)

 サーンキヤ哲学の[真我・自性]に始まる並びは、人間があるいは宇宙がどういう順番で展開していくかを表している。ブッディ[覚]が現れて(それは個人のブッディではなく宇宙レベルのブッディだが)、次に宇宙レベルのアハンカーラ[我執]、そしてマナス[意]と展開していく。
 ところが、十二因縁というのは宇宙が展開する様を表しているのではなく、過去に貯えられた個人の行がいかに結実して生まれ変わりをもたらすかを説明している。全く別のことを言っているのだから、サーンキャ哲学の展開論に十二因縁が乗るはずがない。たまたま部分的に一致するので、他の所も同じだと思ってしまうのである。
 個人が天界であるいは精霊界で霊体として生きていて、時が満ちたときに人間として生まれ変わらないといけない。神々ですら時期が来たら生まれ変わらないといけない。そのときにどのようにして生まれてくるかを十二因縁は説明している。
  (講演内容を元に編集:文責ユニティ・デザイン)


第22回:仏教(十二行相縁起)

ーーーーーーーーーーーーーーーーー
これがあるとき かれがある
これが生ずるから かれが生ずる
これがないとき かれがない
これが滅するから かれが滅する
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
これらを満たすとき、「これ」と「かれ」は縁起の関係にあるという。仏陀はこの縁起に基づいて、無明から行が働いて生まれ変わりに至るメカニズムを理解したと考えられる。
 縁起の関係は直接力を受け渡す2項でなければならないこと、そして前記4行を満たす「これ」と「かれ」の連続した連鎖によって、生まれ変わりのメカニズムを説明するのが十二因縁であるということ。その観点からもう一度見直すと、十二因縁説は因果関係であって縁起になっていないことが分かる。十二因縁説はサーリプッタの説だと考えているが、このままでは間が抜けており成り立っていない。では仏陀が悟った「三転十二行相」とはどんなものだったかというと、おそらく、・・・・。
  (講演内容を元に編集:文責ユニティ・デザイン)





【12枚目】[商品記号:sk-a2324]
 第23回:サーンキヤ哲学(自己と自性)
 第24回:サーンキヤ哲学(25原理)
 
構成:DVD1枚、価格2100円

第23回:サーンキヤ哲学(自己と自性)

 サーンキヤ哲学は非常に良くできた哲学で、実際にヨーガを修する人、実践的な人はこれで十分だというような内容になっています。厳密性を著しく欠いているということ、論理的に突き詰めていくと矛盾があり、そうい意味においはて不完全な哲学ですが、見事にシンプルで目的地まで単純に書かれているという意味でガイドブックとして使い勝手がいいと言えます。
 まずサーンキヤ哲学は二元論で、自己(プルシャ)と自性(プラクリティ)という全く相反する二つの実在を立てます。これらは実在と言うからには永遠不滅ということです。
 自己(プルシャ)は何もしません。基本的に見るだけ。見るもの。
 自性(プラクリティ)は女性原理であって、全ての宇宙の存在がここから生まれ出て、ここに帰って行くものとされています。ここから宇宙が展開していく。現代の物理学と非常に似ています。ただ、物理学は物質のレベルしか扱っていません。インドの哲学は、物質を超えた精神レベルまで展開していくと考えているわけです。
 サーンキヤ哲学は自己が自性を見たときに、そこから自性が変質して展開していくと考えています。・・・
 自性が自己より波動が高いというと信じられないかもしれませんが、サンーンキヤ・カーリカーに「原質より微細なものはなにもないというのが私の見解だ」と書いてあります。女性原理の方が上にあるんですね。・・・。
参考文献)「「インドの二元論哲学」を読む」宮元啓一著、春秋社(イーシュヴァラクリシュナ著、ガウダパーダ註)
(講演内容を元に編集:文責ユニティ・デザイン)

第24回:サーンキヤ哲学(25原理)

 前回は、世界がプルシャとプラクリティの干渉から展開する、そこまでをお話ししました。今回は展開する様を説明したいと思います。
 サーンキヤ・カーリカーという本の中では、プラクリティのことを「主要なるもの」といっています。母親のような次のものを生み出すものを「原質」といいます。原質の中の最初の原質、「根本原質」というような意味合いで「主要なるもの」という別の言葉を作っています。心から我慢(アハンカーラ)が、我慢から十六よりなる一群(意、十根、五唯)が、・・・。見事に順番に落ちていく様が描かれています。これがサーンキヤ哲学です。私たちが贍部洲から瞑想で意識を引き上げていき、有楽三昧を修めて、最後に解脱するということを考えると、非常にいいガイドマップになっています。ところが、なぜ我執から意(マナス)がでてきて、意から十根や五唯ができるとなぜ考えなかったのでしょうか。彼らの根本的な過ちというのは、自性から覚(ブッディ)が展開して、覚から我慢(アハンカーラ)が展開して、と誤解したことです。・・・
(講演内容を元に編集:文責ユニティ・デザイン)





【13枚目】[商品記号:sk-a2526]
 第25回:サーンキヤ哲学(微細身)
 第26回:サーンキヤ哲学(解脱)
 
構成:DVD1枚、価格2100円

第25回:サーンキヤ哲学(微細身)

 サーンキヤ学派の人たちは、微細身が輪廻すると考えていることが分かります。微細身が肉体に入っていない状態で、心の状態が欲望に満ちているとか煩悩性のものであるといった、その状態に応じて微細身が肉体にはいる、すなわち輪廻するといっています。
 だから微細身が消滅しない限り必ず輪廻して人間は苦しみを受けなければならないけれども、25原理の知識にを得ることで微細身は消滅して輪廻からの解脱があるというのが彼らの論理です。しかしそれには理論的根拠がありません。
(講演内容を元に編集:文責ユニティ・デザイン)

第26回:サーンキヤ哲学(解脱)

 サーンキヤ哲学の理論では、自性(プラクリティ)が展開して微細身ができ、それが肉体に入ることになっています。そして解脱するまで微細身は壊れないので、何度も何度も転生して肉体に入って来るこのことを輪廻と言っています。
 しかし実を言うと、どんな人の微細身も贍部洲にはなく幽界にあります。微細身は一度も欲界に入ることはありません。従って言語的に正確に言うならば、輪廻するのはメ肉体モです。死んで肉体が壊れます。そして次の肉体が作られるまで中有といって存在しているけれども宙ぶらりんの状態になります。それから、人間に生まれてくるのなら両親を選んで微細身が入っていきます。神々に生まれてくるのなら、ばっと肉体が出来てそこに入ります。解脱したのなら、解脱したところに肉体ができてそこに微細身が入ります。
 肉体は壊れてしまいますが、エーテル体以上の身体、アストラル体、メンタル体などは不滅です。サーンキヤ哲学者は高い界層に肉体ができるということを知らないのだと思います。
 サーンキヤ哲学者は、25原理の知識によって解脱する、そして知識を除く心の諸状態によって束縛されると考えています。これは彼らの理論であって正しくありません。 
(講演内容を元に編集:文責ユニティ・デザイン)

ユニティ注)竹下氏は、“肉体”という言葉を、精妙な身体を包む一番外側の身体という意味で使っています。





【14枚目】[商品記号:sk-a2728]
 第27回:ヨーガ・スートラ( I 1〜16)
 第28回:ヨーガ・スートラ( I 17〜40)
 
構成:DVD1枚、価格2100円

第27回:ヨーガ・スートラ( I 1〜16)

 ヨーガ・スートラ(ヨーガ根本教典)はサーンキヤ哲学を理論の支柱としています。
 スートラは全部で4章あり、1. 三昧章、2. 禅那章、3. 自在力章、4. 独存位章のうち、1章が一番大事な部分で全体のエッセンスが凝縮されています。しかしあまりにも簡潔に書かれているため、残りの3章で補足をしているという感じです。
 ヴィヴェーカーナンダの注解※は、この1章を丁寧に説明していて良い講義だと思います。私の宗教学講座では、ヨーガ・スートラ関連のどの本を読んでもかゆいところに手が届いていない、本当に微妙な言われていないところを、明確に分かりやすく説明します。ですが本を読めば分かるところは省いて、それぞれのスートラについては説明はしません。エッセンスの部分を押さえていきます。
 ヨーガ・スートラは宗教史上最も優れたものだと思います。簡潔に明解に書かれていてミスがない。解脱を目指す上でものすごく見事なガイドだと思います。 1章の三昧章の中に、解脱に導くだけの内容が入っています。その解脱には2種類あって、無想三昧(アートマンの悟り)と無種子三昧(ブラフマンの悟り/パラマートマンの悟り)です。
(講演内容を元に編集:文責ユニティ・デザイン)

参考文献)「スワミ・ヴィヴェーカーナンダによる パタンジャリのヨーガ格言集注解」
日本ヴェーダーンタ協会のHP
http://www.vedanta.jp/jp/contents/publishing/jbook-ichibu/ry-ichibu/ry2-00.html


第28回:ヨーガ・スートラ( I 17〜40)

 ヨーガ・スートラ禅定体験A

        瞑想の対象
 無想三昧 →アートマン
 有我想三昧→我慢(アハンカーラ)
 有楽三昧 →意(マナス)
 有伺三昧 →微細次元(五唯、根)
 有尋三昧 →五大

 禅定体験Aには、覚(ブッディ)、自性(プラクリティ)、自己(プルシャ)が入っておらず、無想三昧を得てアートマンを悟り、一気に解脱に到達する瞑想法です。ヨーガ・スートラには禅定体験Bもあり、これはアートマンより高いパラマートマンへ到達する瞑想法です。アートマンという山があって、そこに登ったあと、より高いパラマートマンという山に登るには、いったん降りてもう一度登らないといけません。
 まずはヨーガ・スートラの全体のストーリー展開を見た上で、後でこれらのサマーディがどんなものなのか、具体的な例をあげて説明します。
(講演内容を元に編集:文責ユニティ・デザイン)





【15枚目】[商品記号:sk-a2930]
 第29回:ヨーガ・スートラ( I 41〜51)
 第30回:ヨーガ・スートラ(総論1)
 
構成:DVD1枚、価格2100円

第29回:ヨーガ・スートラ( I 41〜51)

 「ニルヴィチャーラ・サマーディ(無伺三昧)が純粋になったとき、至高の自己は輝く」(ヨーガ・スートラ I-47)
 これは意識があってちゃんと見ているけれども、あまりにも何も動かないので意識がないように見える、そんな状態です。この思うでもなく思わないでもないような意識状態に入り込んでいる時に、突如、太陽が1000も同時に輝いたようなまばゆい光が意識の一面をバアーンと被うのです。それがリタムバラー・プラジュニャー(絶対的な真理意識)です。
 リタムバラー・プラジュニャーの印象は、他の全ての印象を消していきます。このサマディを経験すると、思考がゆっくりと何年もかけて消えてゆきます。
 そして最後です。
「この印象さえも拭い去られるとき、あらゆる印象が完全に消滅して、そこにはニルビージャ・サマーディ【無種子三昧】がある。」(ヨーガ・スートラ I-51)
(講演内容を元に編集:文責ユニティ・デザイン)

※スートラの引用:「インテグラル・ヨーガ」スワミ・サッチダナンダ著、めるくまーる

第30回:ヨーガ・スートラ(総論1)

「これは私のものだ」と主張している時は、意識が心臓の"我執"という所に集中しています。もし霊視という感覚をもっている人なら、胸のあたりに青白い光が見えるはずです。それが身体の周りを覆っているように見えるときもあります。それは"我性、我執、私のもの"というものに取り憑かれている状態です。
 自分自身の心を見つめて鎮めていくことが大事で、感情に揺さぶられない巻き込まれない努力が必要です。ずっと自分の心を見つめ続けて、感情を鎮める努力をし続けている人は、知らずにあるとき忽然とプルシャを悟っているということがあるんです。
(講演内容を元に編集:文責ユニティ・デザイン)

参考文献)
「スワミ・ヴィヴェーカーナンダによるパタンジャリのヨーガ格言集注解」
日本ヴェーダーンタ協会
http://vedanta.jp/jp/contents/publishing/jbook-ichibu/ry-ichibu/ry2-00.html





【16枚目】[商品記号:sk-a3132]
 第31回:ヨーガ・スートラ(総論2)
 第32回:ヨーガ・スートラ(有想三昧)
 
構成:DVD1枚、価格2100円

第31回:ヨーガ・スートラ(総論2)

 これまでの宗教というのはエジプトの宗教を除くとシリウスレベルの宗教はなく、太陽系レベルの宗教です。それは神智学も同じで、神智学の場合は太陽系レベルの進化論、創造論、宇宙論であるとはっきりと銘打っています。ただそれでは宗教の枠が狭いので、この講座では初級ではあるけれどもできる限り全体像を押さえるという意味で説明をしています。・・・
 実を言うと、パラマートマンを実現したのは、私の直感が間違えていなければ現在までわずか5名しかいません。一番初めにパラマートマンを実現したのはインドの賢人ヤージュニャヴァルキヤです。ホツマの過去の講演を知っている方は、シリウスシステムより上にたくさんの神のシステムがあることをご存じだと思います。その全てのシステムの神々を追い越して、人間であるヤージュニャヴァルキヤが最も最初にパラマートマンを実現しました。
 そして、高名な仏教徒のアージニャータ・カウンディヤです。原始仏教が滅尽定というパラマートマンの悟りと同じレベルに達しているのはこの方がいるからだと思います。
(講演内容を元に編集:文責ユニティ・デザイン)

・講義で説明のあった「除霊と浄化の祈り」について→祈り方はここから
・講義で説明のあった「ガヤトリーマントラ」についてはセミナー映像を無料公開中
  →映像はここから
スートラの引用:「インテグラル・ヨーガ」スワミ・サッチダナンダ著、めるくまーる

第32回:ヨーガ・スートラ(有想三昧)

 これまでヨーガ・スートラがどういう構成で、何を説明しようとしているかを大ざっぱに見てきました。それぞれのサマディ(三昧)の細かい説明はしてこなかったので、今回から3回に渡って具体的な例をあげて説明をしていきたいと思います。

禅定体験A
I 有想三昧(Samprajnata-samadhi)
 1. 有尋三昧(Savitarka-samadhi)
 2. 有伺三昧(Savicara-samadhi)
 3. 有楽三昧(Sananda-samadhi)
 4. 有我想三昧(Sasmita-samadhi)
II 無想三昧(A-samprajnata-samadhi)

禅定体験B
I 有種子三昧(Sabija-samadhi)
 1. 有尋定(Savitarka-samapatt)
 2. 無尋定(Nirvitarka-samapatti)
 3. 有伺定(Savicara-samapatti)
 4. 無伺定(Nirvicaca-samapatti)
II 無種子三昧(Nirbija-samadhi)

今回は"有想三昧"です。まず有尋三昧。
(引用文献:「インドの光」田中嫺玉著 中公文庫、p79)
 ラーマクリシュナが瞑想を重ねて心眼が開いてきて、普通の意識状態で大実母(マー)の姿が見えるようになってきました。「カーリー堂の銀の寝床から、大実母が起き上がって、かろやかな足どりで寺の二階に上がっていくのを。・・・」目に浮かぶような描写が描かれています。明らかに私たちの世界とだぶっているでしょう。これは有尋三昧で、私たちのいる欲界の贍部洲のサマディです。ただしもっと細かく見ると第5次々亜界の第5層のサマディなので、一つ下の第6層にいる一般人にはちょっと波動が高くて見えません。
(講演内容を元に編集:文責ユニティ・デザイン)





【17枚目】[商品記号:sk-a3334]
 第33回:ヨーガ・スートラ(有種子三昧)
 第34回:ヨーガ・スートラ(無想・無種子三昧)
 
構成:DVD1枚、価格2100円

第33回:ヨーガ・スートラ(有種子三昧)

 今回は、ヨーガ・スートラに書かれているサマディのBのパターン、有種子三昧の4つの具体的例を見ていきます。
 太陽系第一レベルのハイアラーキーの場合、大梵天の第5次亜界にモナドがあるので、ここに到達することを目指しています。私たちは贍部洲にいるので、意識のレベルとしてずいぶん離れています。この界層図では波動は上に行くほど、左に行くほど高いので、パラマートマンという最高自己を体現したときに、物質の世界に縛られた意識からはるかに飛躍して高い意識を獲得することになる、それが至福の境地と言われているわけです。
 (講演内容を元に編集:文責ユニティ・デザイン)

第34回:ヨーガ・スートラ(無想・無種子三昧)

 ラマナ・マハリシとラーマクリシュナぐらいしか、無想三昧の体験例を探すのは難しいのです。今回はラマナ・マハリシの体験例という形でお話しをしたいと思います。この方は貴重な方で、写真が残っていて体験が語られている。恐らくシャンカラやパタンジャリもそれを実現しているでしょうが、自分の体験は一切語っていません。こういう生まれたときからある種、運命づけられているというか、役割を背負わされている方は、ヴェーダの賢人(リシ)を現在に再現する役割があったろうと思います。インドの彼を崇拝する人々は、彼に古代の2千年以上前の森の中に住んでいたヴェーダの賢者の面影を見ていて、厚く敬ったということなんです。
(講演内容を元に編集:文責ユニティ・デザイン) 





【18枚目】[商品記号:sk-a3536]
 第35回:シッダへの道(概論)
 第36回:シッダへの道(有尋定)
 
構成:DVD1枚、価格2100円

第35回:シッダへの道(概論)

 スワミ・ムクタナンダという方の「プレイ・オブ・コンシャスネス(意識の戯れ)」という本があって、ムクタナンダの自己実現にいたるまでの瞑想の過程、体験が克明に綴られていて、非常に珍しい本です。彼の体験を詳しく説明しようと思います。
 ニッチャナンダからシャクティーパットのイニシエーションを受けて、クンダリニーが覚醒を始めるんですね。8年間を瞑想に費やしてついに自己実現を果たすということで、それを自伝に書いています。これがさっきの本です。
 こういうジャンルで「師」無しに進むというのはかなり難しいし危険なことでもあるだろうという気がします。普通はこのヨーガのルートを進むときは師匠に巡り会って弟子入りをします。
(講演内容を元に編集:文責ユニティ・デザイン)

講義で説明のあった「16項目の徳目」について

第36回:シッダへの道(有尋定)

 前回、スワミ・ムクタナンダという方の瞑想の体験を紹介しました。今日は、有尋定(有尋三昧)の部分を説明します。彼の本に書かれている有尋定の瞑想体験は、『第6層』ですが、パラマハンサ・ヨガナンダの瞑想体験は『第5層』です。ヨガナンダの方が進化段階が遙かに高いので、瞑想体験が非常にクリアでピュアなものを見ています。ムクタナンダの場合は、もう少し人間レベルに近いものを見ているということになります。 (講演内容を元に編集:文責ユニティ・デザイン)  





【19枚目】[商品記号:sk-a3738]
 第37回:シッダへの道(無尋定・有伺定)
 第38回:シッダへの道(無伺定)
 
構成:DVD1枚、価格2100円

第37回:シッダへの道(無尋定・有伺定)

 瞑想体験としては、他化自在天の「16.シッダの世界」の瞑想体験よりも、「17.黄金色の蓮花が頭上に落ちる」の三十三天の裏のアストラル界の体験の方が高いです。ちょうどマンションで、「16」は欲界なので階は高いけども安い間取り、「17」はアストラル界なので、階は低いけども家賃が高い高級な間取りなので行くのが難しいという感じです。
(講演内容を元に編集:文責ユニティ・デザイン)

第38回:シッダへの道(無伺定)

 今日はムクタナンダの瞑想体験の最終段階で、彼が自己実現、プルシャを実現する段階の説明です。これまで下から音の世界までを説明してきました。今日説明する青い人物のヴィジョン、死への恐れ、大いなる意識、自己実現の部分の瞑想体験は無伺三昧というレベルに相当します。
(講演内容を元に編集:文責ユニティ・デザイン)





【20枚目】[商品記号:sk-a3940]
 第39回:ヒンドゥー教(マヌ法典:ヴァルナ体制)
 第40回:ヒンドゥー教(マヌ法典:四住期)
 
構成:DVD1枚、価格2100円

第39回:ヒンドゥー教(マヌ法典:ヴァルナ体制)

 ヒンドゥー教の成立に関して、マヌ法典の成立とマハーバーラタとかラーマヤナという宗教文学、特にマハーバーラタの中のバガヴァッド・ギーターというクリシュナ神の活躍を描いた部分が、その後のインドのヒンドゥー教の中で、決定的な役割を果たすわけです。そこにある思想を取り出して見てみたいと思います。
(講演内容を元に編集:文責ユニティ・デザイン)

第40回:ヒンドゥー教(マヌ法典:四住期)

 マヌ法典によって確立した「四住期という理想の生き方」というものがあります。
四住期では人生を
 学生期→家住期→→林住期→遊行期
のように4つの時期に分けます。
 人生の前半は、世俗的な部分に関わって生きる時期で、まず正しい生き方をヴェーダによって学習する学生期。そして結婚して子供を作って、家業を継いでお金を蓄えて、ちゃんとバラモンに布施をするという家住期。
 後半生は、宗教的な生き方の時期で、家を捨てて森の中で質素な暮らしをしてひたすら神を瞑想して悟りを得るための林住期。そして悟りを得たら聖地をずっと巡って死に至る遊行期。
 このように人生を大きく2つに別けているわけです。ところがマヌ法典をよく読んでみると分かりますが、家住期という金を稼ぐ時代が最も重視されていることが分かります。 (講演内容を元に編集:文責ユニティ・デザイン)





【21枚目】[商品記号:sk-a4142]
 第41回:ヒンドゥー教(マヌ法典:行為の準則)
 第42回:ヒンドゥー教(マヌ法典:婚姻と刑罰)
 
構成:DVD1枚、価格2100円

第41回:ヒンドゥー教(マヌ法典:行為の準則)

 マヌ法典では、「幸せ」を「長寿、名声、富、幸福、子孫、等々」と書かれています。ここでいう幸福は恐らく良好な人間関係という意味合いでしょう。マヌ法典は、このように意味づけされた「幸せ」を肯定します。しかし、禁欲主義者(苦行者)はこれを否定します。マヌ法典は現世肯定で、長寿、名声、等々をヴェーダに規定する正しい方法によって手に入れようとする世界観ですが、一方苦行者は、このようなものは解脱をもたらさないと退けます。
 私がこれらを問題にしているのは、両方とも間違いだからです。
(講演内容を元に編集:文責ユニティ・デザイン)

第42回:ヒンドゥー教(マヌ法典:婚姻と刑罰

 マヌ法典の行為の規則が間違った視点から書かれていたのであれば、それに基づいて行動すればみんな間違ったことをしてしまいます。マヌ法典に書かれている規則の中で、最も問題になるだろうと思われる部分が、女性に対する差別の問題と婚姻の問題、そして準則を犯した者に対して与えられる罰。ここの部分を見ていかないとマヌ法典に書かれている思想が正しいものであるのかどうか分かりません。
・同一ヴァルナ婚
・八つの結婚式
・妻の貞節
・刑罰の適用
  (講演内容を元に編集:文責ユニティ・デザイン)




【22枚目】[商品記号:sk-a4344]
 第43回:ヒンドゥー教(マヌ法典:サティー)
 第44回:ヒンドゥー教(バガヴァッド・ギーター:概略)
 
構成:DVD1枚、価格2100円

第43回:ヒンドゥー教(マヌ法典:サティー)

 今日のテーマは「サティー」という、女性が夫の死後、後を追って火の中に身を投ずるという風習です。これはインドの神話から来ています。サティーという女性が、夫との関係を父親が理解してくれなかったので、嘆き悲しんで火の中に身を投じたというそのサティーという名前が風習の名前になったわけです。
 インドもイギリスの支配などいろいろな価値観が入ってきて、この風習そのものに対する疑問が生まれてきます。そして近代インドの父と呼ばれる「ラーム・モーハン・ロイ(ラムモホン・ロイ)」によるサティー反対運動により、ついにサティー禁止が法制化されることになります。
(講演内容を元に編集:文責ユニティ・デザイン)

第44回:ヒンドゥー教(バガヴァッド・ギーター:概略)

 今日からバガヴァッド・ギーターの中に書かれている思想を解説しようと思います。岩波文庫から出ている本が、口語訳で書かれていて読みやすくて良い本だと思います。
バガヴァッド・ギーターというのは、完全に作り話、単なる物語です。
マハーバーラタに書かれているクルクシェートラの戦いは、通説では紀元前3102年2月18日から18日間とされています。この日からヒンドゥー歴は計算されています。事実はまったく違っていて、それを理解しておかないといけません。

参考文献)「バガヴァッド・ギーター」上村勝彦訳、岩波文庫
参考サイト)竹下氏より「29日の御光のヴィジョンについて」 2008/10/31(金)
http://blogs.yahoo.co.jp/kwkm88/archive/2008/10/31

(講演内容を元に編集:文責ユニティ・デザイン)




【23枚目】[商品記号:sk-a4546]
 第45回:ヒンドゥー教(バガヴァッド・ギーター:ギーターの年代)
 第46回:ヒンドゥー教(バガヴァッド・ギーター:第二章〜第三章)
 
構成:DVD1枚、価格2100円

第45回:ヒンドゥー教(バガヴァッド・ギーター:ギーターの年代)

今回は、バガヴァッド・ギーターの成立年代を中心にお話しします。 通俗的な説明では、現在はカリ・ユガ(暗黒の時代)と言われています。カリ・ユガは、マハーバーラタのクルクシェートラという大戦争が始まるまさにその午前0時に始まったと言われています。ですから、紀元前3000年くらいを想定して、それからずっと現在までカリ・ユガが続いていると説明されているわけです。前回の講義でそれが違うと説明して、クルクシェートラの戦いがもしあったとすれば、紀元前700年にアストラル界で起こったものと考えざるを得ないとお話ししました。
 スワミ・スリ・ユクテスワの「聖なる科学」という本に、ユガについて、非常に重要なことが書かれています。
(講演内容を元に編集:文責ユニティ・デザイン)
 
第46回:ヒンドゥー教(バガヴァッド・ギーター:第二章〜第三章)

今回からバガヴァッド・ギーターの中身の解説に入っていきたいと思います。思想の根幹になる部分を押さえて、全体の流れをつかまえていきます。解説をする側から言うと解説が難しい本です。なぜかというと宗教的に思想的に間違いがほとんどなんです。ここはこういっているけども、こういう風に正しくないという形でその都度その都度言っていくつもりです。
(講演内容を元に編集:文責ユニティ・デザイン)





【24枚目】[商品記号:sk-a4748]
 第47回:ヒンドゥー教(バガヴァッド・ギーター:第四章〜第六章)
 第48回:ヒンドゥー教(バガヴァッド・ギーター:第七章〜第九章)
 
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第47回:ヒンドゥー教(バガヴァッド・ギーター:第四章〜第六章)

 バガヴァッド・ギーターというのは、カルマ・ヨーガ(行為の道)とバクティ・ヨーガ(信愛の道)が柱になっていて、これを理論的に支えるのがジュナーナ・ヨーガ(智慧の道)のサーンキヤの哲学です。内容的にはそれだけで、要点さえ押さえておけば簡単なものです。
─カルマ・ヨーガについて─
なにか仕事をする時に「私が行動する」とか「私がこれをやっている」という思いなしにできるでしょう。想念をもたずに無思考で。 自動車を運転するにしてもなにか仕事をするにしても考え事をしながらするとミスが起こります。ピアニストが演奏するときは専心しないといけません。この専心とは一切なにも考えないでピアノを弾くということです。それは、「私がピアノを弾いている」という思いなしに弾いている、想念なしに行動をしているというこです。
(講演内容を元に編集:文責ユニティ・デザイン)
 
第48回:ヒンドゥー教(バガヴァッド・ギーター:第七章〜第九章)

七章から九章はバクティ・ヨーガが語られています。バクティ・ヨーガは帰依の道・信愛の道、愛の道です。要点は非常に簡単で、行為のヨーガと極めて類似しているところがあるので、今まで伝えてきたことを理解している方には非常に容易に理解できるだろうを思います。
(講演内容を元に編集:文責ユニティ・デザイン)





【25枚目】[商品記号:sk-a4950]
 第49回:ヒンドゥー教(バガヴァッド・ギーター:第十章〜第十二章)
 第50回:ヒンドゥー教(バガヴァッド・ギーター:第十三章〜第十五章)
 
構成:DVD1枚、価格2100円

第49回:ヒンドゥー教(バガヴァッド・ギーター:第十章〜第十二章)

 (著書を読むと)辻直四郎さんのインドの哲学や文学に対する深い敬意を感じることができて、バガヴァッド・ギーターやインドの文献を愛していたのがよく分かります。辻さんは素晴らしい方だと思います。なのに、学者的感覚は研ぎ澄まされていて、凄く冷静で明晰にものを観ているという感じがします。
「ギータの説明は意義不明確な語句の使用によって煩わされている…」と書いてあり、確かにこの通りで、学者的哲学者的立場で言うと、なにを言っているか分からない言葉の羅列で煩わされます。
(講演内容を元に編集:文責ユニティ・デザイン)
 
第50回:ヒンドゥー教(バガヴァッド・ギーター:第十三章〜第十五章)

《要素(グナ)》
 浄性(サットヴァ)…軽快・照らす→→→意識
 激性(ラジャス)……刺激的・活動的→→心
 暗性(タマス)………鈍重・覆う→→→→物質

 現代人には、サットヴァ・ラジャス・タマスを、意識・心・物質と理解する方が分かりやすいと思います。軽快で照らすのは意識の作用です。心は意識がもう少し激質になったもので私たちが想念と呼んでいるものであり、苦をもたらします。ですから宗教は「心」を止滅させようとしています。実際には止滅させることはできないけども静めることはできます。
(講演内容を元に編集:文責ユニティ・デザイン)




【26枚目】[商品記号:sk-a5152]
 第51回:ヒンドゥー教(バガヴァッド・ギーター:第十六章〜第十八章)
 第52回:ヒンドゥー教(ヒンドゥー教の成立と特徴)
 
構成:DVD1枚、価格2100円

第51回:ヒンドゥー教(バガヴァッド・ギーター:第十六章〜第十八章)

 今日はバガヴァッド・ギーターの中身の解説の最後で、十六章から十八章、これで全体を説明したことになると思います。
 一章で、バガヴァッド・ギーターの簡単な構造を示しています。神意がどこでどのように語られるか概略のようなものが語られているわけです。
 二章から中身に入っていくのですが、・・・
 バガヴァッド・ギーターの流れを見ていくと、まずジュナーナ・ヨーガの理論を簡潔に提示します。でもそれはみんな迷ってできないわけですから、そういう意識にたどり着くためにカルマ・ヨーガを教えます。その次にバクティ・ヨーガを教えます。そしてクリシュナは自分が主宰神であることのヴィジョンを見せてアルジュナを確信させ、最後に各ヨーガがどの順番で優位性を持つかということで、実はクリシュナに対する信愛「パラー・バクティ」が最高だということをバガヴァッド・ギーターでは結論づけています。
今回はその最後という形になっています。
(講演内容を元に編集:文責ユニティ・デザイン)

参考文献)
「宇宙からの警告」 ケルビン・ロウ著 たま出版
「帝国ホテル厨房物語」 村上信夫著 日経ビジネス人文庫

 (講演内容を元に編集:文責ユニティ・デザイン)
 
第52回:ヒンドゥー教(ヒンドゥー教の成立と特徴)

 今回は、ヒンドゥー教がどういう宗教なのかということを、大ざっぱにひとくくりにして見てみようと思います。
 バラモンは「家業に精を出し、富を貯え、祭祀を頻繁に催し、祭官への報酬を惜しんではならない(惜しむとバラモンに呪われる)」と教えました。(※「インド人が考えたこと」宮元啓一著、春秋社)
 バラモンは呪術、マントラというものをよく知っていて神々と繋がっているので、バラモンの機嫌を損なうと呪いの呪文をかけられてしまって大変なことになってしまいます。最悪のケース、マントラや儀式によって殺されてしまうこともあります。それが王や軍人たちがバラモンを恐れた理由です。
(講演内容を元に編集:文責ユニティ・デザイン)

参考文献)
「宇宙からの警告」 ケルビン・ロウ著 たま出版
「大統領に会った宇宙人」フランク・E. ストレンジズ著 たま出版
「インド 神々の事典」 丸山勇・写真/佐藤和彦・文 学研
「マイトレーヤの使命III」ベンジャミン・クレーム著 シェアジャパン




【27枚目】[商品記号:sk-a5354]
 第53回:ヒンドゥー教(カルマ・ヨーガ)
 第54回:ヒンドゥー教(バクティ・ヨーガ1)
 
構成:DVD1枚、価格2100円

第53回:ヒンドゥー教(カルマ・ヨーガ)

 バガヴァッド・ギーターを前回までに説明し終わった関係で、繋がりが非常によいので、カルマ・ヨーガ(行為の道)について今回1回お伝えしたいと思います。
 カルマという言葉はサンスクリット語の「kri(する)」から出ていると語源の説明をしています。全ての行為、想念までカルマだと考えるんですけども、カルマ・ヨーガの「カルマ」は単に「働き」を意味するものとして扱っています。行動のヨーガとか行為のヨーガ。如何に働くかという働きの秘訣という意味なんです。
 人は様々な動機の元に働きます。名声、お金、権力、宗教的な人は天国に行くため。動機のない行為は事実上ほとんど考えられないわけです。
 以前、愛と野心について説明しましたが、みなさんがある働きをするときにその動機がどちらなのかということなんです。野心は自分の行為によって、物質的あるいは精神的な見返りを求めています。ところが愛は見返りを求めない行動なんです。
宗教が気をつけないといけないのは、無私の行為、無償の行為を言っているように見えて、天国を約束したり、ある個人への崇拝を求めたりします。これが非常に困るんです。実際にはそれは野心で、愛ではないからです。
(講演内容を元に編集:文責ユニティ・デザイン)

参考文献)
「カルマ・ヨーガ」スワミ・ヴィヴェーカーナンダ著、ヴェーダーンタ協会
 CD「光、溢れる日々」ルドヴィコ・エイナウディ


第54回:ヒンドゥー教(バクティ・ヨーガ1)

「インドの光 聖ラーマクリシュナの生涯」田中嫺玉著、中公文庫。これを読んでいただくとバクティの一面が分かるのですが、私から見て、ラーマクリシュナのバクティの実例は極端です。あまり薦められないと言うか、これがバクティだと思ったら、自分にはとても無理だとみんな思ってしまうと思います。もっと自然体で、自然な思いの発露みたいなところから自然にバクティになっていく、ということの方が本当だと思います。
(講演内容を元に編集:文責ユニティ・デザイン)

参考文献)
CD「アマルフィ」サラ・ブライトマン
CD「ピュア」ヘイリー・ウェステンラ





【28枚目】[商品記号:sk-a5556]
 第55回:ヒンドゥー教(バクティ・ヨーガ2)
 第56回:ヒンドゥー教(バクティ・ヨーガ3)
 
構成:DVD1枚、価格2100円

第55回:ヒンドゥー教(バクティ・ヨーガ2)

 女性は美しくなりたいと思うのは誰でもそうで、美しくあることは彼女自身に自信と喜びを与えますので、彼女に呼びかけました。 「もっと綺麗におなり、どうしたらいいか教えてあげるから」 彼女に美しくなる方法を教えました。ここで公開しておきます。実を言うと既にユニティのHPで公開しています。皆さんがそれを理解してやっていないだけのことです。
1)カルマ軽減の祈り
2)7つのダートゥの祈り
(講演内容を元に編集:文責ユニティ・デザイン)


第56回:ヒンドゥー教(バクティ・ヨーガ3)

 今日はバクティヨーガの3回目です。
 この絵の大宮姫道子様はダンス、バレエがとても上手で、彼女はバレエに関係する団体を霊導しており、中国障害者芸術団という舞踏団を応援しています。
「私たちの芸術
 彼らは日々の集団生活のなか、高い向上心、友好な人間関係、清廉潔白な道徳観、開拓精神、個々の多彩な才能とチームワークで、芸術団を神聖かつ潔白な集団であるように努めています。」出典)中国障害者芸術団 公式サイト
 この3行から、彼らの高い道徳観を見て取れると思います。この3行の部分が私や大宮姫様の共通の世界観なのです。彼らの演目である「千手観音」は多くの方が知っていると思います。
 もう一つヤン・リーピン(楊麗萍)という中国の踊りの名手が率いている集団があり、大宮姫様はこれら2つの団体を霊導しているということで、今回はその紹介をしたいと思います。
(講演内容を元に編集:文責ユニティ・デザイン)





【29枚目】[商品記号:sk-a5758]
 第57回:ヒンドゥー教(バクティ・ヨーガ4)
 第58回:大乗仏教(輪廻思想)
 
構成:DVD1枚、価格2100円

第57回:ヒンドゥー教(バクティ・ヨーガ4)

 彼女(ユウヒメミコ)の過去世の一つが穴穂部間人皇女(アナホベノハシヒコノヒメミコ)という女性なんです。彼女と用明天皇の二人から生まれたのが厩戸皇子(ウマヤドノオウジ)すなわち聖徳太子。ですからユウヒメミコは聖徳太子のお母さんという形になるわけです。
 法隆寺には中宮寺があって、その中に菩薩半跏像があります。この像は穴穂部間人皇女の面影を宿して作っているんです。

WEB美術館「二人の菩薩」(1999/07/08)
http://www1.megaegg.ne.jp/~summy/miroku/miroku.html


このホームページが面白いんですけど、そこにこんなことが書いてある。
「日本男性の理想の女性に巡り会った気がした。」
(講演内容を元に編集:文責ユニティ・デザイン)


第58回:大乗仏教(輪廻思想)

  輪廻の実際について、仏教もヒンドゥー教も真相を知りません。これを今の初級の段階でお話しするのは時期尚早だと思います。これをお話しするのは中級・上級ということになるんですけども、今は、
・輪廻という思想自体は正しい
・ひどいことをするとひどい世界に生まれ変わる可能性が高くなる
・良いことをすると天界とか高い世界に行く可能性が高くなる
これらは正しいということです。
 自分が過去世で誰だったかを確信しているような人がいます。例えば美輪明宏さんという方がいて、魂が綺麗な人だなと思いますが、あの方は自分で天草四郎の生まれ変わりと言われていて、それはたぶん正しいと思います。
(講演内容を元に編集:文責ユニティ・デザイン)




【番外編】[商品記号:sk-x-dv0102]
 ダ・ヴィンチ・コードの真相  第1回 聖婚[前半]
                第2回 聖婚[後半]
 
構成:DVD1枚、価格2100円

ダ・ヴィンチ・コードの真相  第1回 聖婚[前半]

「ダ・ヴィンチ・コード」(ダン・ブラウン著、2003年)という本が世界的なベストセラーになりました。ダ・ヴィンチの一連の絵に隠された秘密をもとにストーリーが展開される、エンターテインメントとしてとても良くできた本でした。  実際に、ダ・ヴィンチの絵には何重にも秘密が隠されており、それは霊的な知識を持っていなければ読み解くことが困難なものです。あいにく「ダ・ヴィンチ・コード」に書かれていることには明らかに誤った解釈があると思えます。本を読んだ方が、それをそのまま信じてしまうのは良くないので、正しいことをお伝えすることを考えました。 まず今回(注:第1回、第2回)は「聖婚(ヒエロス・ガモス)」について。ダ・ヴィンチは「岩窟の聖母(ルーブル美術館蔵)」に洗礼者ヨハネからの祝福を押し頂いているイエスの姿を描きました。この絵は秘密が集約された最も重要な絵です。 次回(注:第3回、第4回)は、ダ・ヴィンチの絵に隠された更に驚くべき秘密をお伝えします。
(講演内容を元に編集:文責ユニティ・デザイン)

ダ・ヴィンチ・コードの真相  第2回 聖婚[後半]

 ダン・ブラウン著「ダ・ヴィンチ・コード」の上下巻の情報だけでは、ダ・ヴィンチのメッセージを読み解くことが出来ません。それでまず、ジグソーパズルの足らないピースを集めてきます。そして全体をはめ込んで、「こう見て下さい」と言うと、絵がばっと浮かび上がってくるという構成でお話しします。
★グノーシス(初期の異端のキリスト教)
★マニ教(東方ミトラ教)
★カルデア神学(バビロニアの占星術、ゾロアスター教)
★イスラム教神秘思想(スーフィー、ベクターシュ教団)
★フィリポの福音書、注)
★洗礼者ヨハネ

注釈) フィリポの福音書:1945年にエジプトで見つかったナグ・ハマディ写本に含まれていた初期キリスト教のグノーシス主義的な文書。正典に取り入れられなかった外典の一つ。

(講演内容を元に編集:文責ユニティ・デザイン)




【番外編】[商品記号:sk-x-dv0304]
 ダ・ヴィンチ・コードの真相  第3回 聖杯伝説[前半]
                第4回 聖杯伝説[後半]
 
構成:DVD1枚、価格2100円

ダ・ヴィンチ・コードの真相  第3回 聖杯伝説[前半]

 イエスとマグダラのマリアが「聖婚」の関係にあり、二人の子孫をシオン修道会が守っているというのがダン・ブラウンの主張です。しかしシオン修道会の総長はそれを否定しており、ダン・ブラウンの主張は完全に崩れています。
 一般に「聖杯」は、イエスが磔に処されたときにその血を受けた杯であると理解されています。しかし第1回第2回でお話したように「聖杯」には聖婚、そしてマグダラのマリアと繋がる隠された意味があります。「聖杯伝説」に伝えられている“血がしたたる槍(剣?)や大皿に載せられた斬首された頭。この頭が誰で、その人物と伝説の主人公の関係がわかれば呪縛を取り除く方法が分かる”という謎めいた言葉の意味が理解できると、ダ・ヴィンチ・コードの“真相”が明らかになってきます。
(講演内容を元に編集:文責ユニティ・デザイン)


ダ・ヴィンチ・コードの真相  第4回 聖杯伝説[後半]

 聖書にはベタニアのマリアとマグダラのマリアという二人のマリアが登場します。
 イエスに妻がいて、その子孫がいるというダン・ブラウンの説は、この二人のマリアが同一人物であるという仮説の上に成り立っています。イエスの足に香油を注いで髪でぬぐったのはベタニアのマリアとされています。これは聖婚の儀礼であり、ベタニアのマリアとイエスが「聖婚」の関係にあったと考えられます。  一方、イエスの復活を見届けたのはマグダラのマリアとされていて、フィリポの福音書には「主のつれはマグダラのマリアである」と書かれています。これはマグダラのマリアとイエスの深い関係を示しています。
 これだけを見れば二人のマリアは同一人物のように思えます。しかし、ベンジャミン・クレーム著「マイトレーヤの使命 第二巻」に記されている情報によれば、二人のマリアは明らかに別人です。イエスには二人の妻がいたのでしょうか?
 この謎に関わるパズルのピースが全て揃ったとき、驚くべき真相が出現します。
(講演内容を元に脚色編集:文責ユニティ・デザイン)