マントラテラピー

 今回の東洋医学セミナーダイジェストは、中級と上級で学ぶマントラテラピーについて、簡単に紹介します。



「はじめに言葉があった。言葉は神と共にあった。万物は言葉によって成った。」
   (ヨハネによる福音書より)

私たちの心身の最も精妙なレベルに作用する、
音と言葉の波動の精密な理論と、その使い方を学びます。



 セミナーの初級では、経脈やチャクラに関する精密な理論の学習と、感受性を開花するさまざまな実習をしました。そして中級と上級では、ここで解説する「マントラテラピー」を含む、様々な治療メソッドを学びます。そして全てを学習したその最後に、これまで誰もなし得なかった、アーユルヴェーダの体質論と中医学の華である陰陽五行を統合するという、竹下氏の研究の精華を学びます。上級コースの最後まで受講された方は、竹下氏の医療理論が、様々な分野の伝統医療の研究者が驚嘆するレベルのものであることを理解されるでしょう。

■マントラ・テラピー(1)

 マントラの音がもつ精妙な波動は、私たちの心と体に深く浸透し、霊的な成長と癒しをもたらします。
 セミナーではインドに伝わる最も偉大なマントラ「ガヤトリーマントラ」と、日本の古代文献「ホツマツタヱ」に記されている「アワの歌」を学びます。

「感謝と感情を込めてガヤトリーマントラを唱えるならば、その人はカルマを超越することができます。」と言われています。
 また、アワの歌を唱えると「民の言語、健康を整え、国の政事を整える。」と言われています。

 この二つのマントラは、実は双子の関係にあり、日本とインドの2つの霊的な伝統は、深いレベルで繋がっているのです。
 セミナーではこれらのマントラのエネルギー構造を学び、その精妙な作用を体験します。 

■マントラ・テラピー(2)


 身体には神経叢のチャクラと脊髄のチャクラの2系統があり、それぞれに放出と吸収の2つの作用があります。従って、チャクラに対する治療を行うには、神経叢の放出・吸収、脊髄の放出・吸収という4つの機能のうち、どの機能が低下しているかを正しく見極め、施術する必要があります。

 また肉体に重なって、エーテル体、アストラル体、メンタル体という高次の3つの身体が存在し、これらの身体は、私たちの心身の本質的な働きを担っています。最も効果の高い治療を行うには、どの身体に対して施術するべきなのかも見極めねばなりません。

 「ホツマツタヱ」にある「フトマニ図」は、各レベルの高次の身体と、チャクラの4つの機能のそれぞれに対して正確に作用するという驚異的な構造をもっており、それは神々のレベルの方が創ったとしか思えないものです。その使い方を身に付けることは容易ではありませんが、もし使いこなすことができれば、劇的なヒーリング効果をもたらすでしょう。

 エッセンシャルオイルにしてもホメオパシーのレメディーにしても、その種類は限られており、患者の疾患の部位と高次の身体に対応するものが見つからない場合が多いのです。しかし、マントラテラピーでは、疾患部位と身体を正確に特定し、そして正確に作用するマントラを選択し施術するという、完全な治療体系が完成しています。

 それは、セミナーの中で最も高度な理論であり、ホリスティック医療に大きな飛躍をもたらす画期的な理論です。

 マントラテラピーは精密な科学であり、高度な技術を身に付けた一流のセラピストのヒーリング技術といえます。一方、ユニティ・デザインから発売しているサウンドテラピーのCDを使ったテラピーは誰にでも簡単に使える、代替医療の基本となる技術といえるでしょう。

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