【写真】農園遠景

ユニティ自然農園の「場所」

広島市から車で1時間の東広島市福富町。

畑の広さは約3反(900坪。2019年1月現在)。
日当たり良く気持ちいい風が吹く場所にあります。

田んぼの広さは約2反。
無農薬栽培にぴったりの、川からの水が潤沢に使える位置にあります。

Googleマップ

ユニティ自然農園の「目的」

ユニティ自然農園の目的は3つあります。

①全ての生き物に優しい豊かな農園を創ること。

ユニティ自然農園が農薬(殺虫剤、除草剤)を使わないのは、それらが私たち人間の健康に害があるから、ではなく、生き物の命を無差別に奪うからです。
農薬を使う農業では「お客様が好む綺麗な農産物」を作るために薬を用います。スーパーに並んでいる野菜をしげしげと見て確認した上でかごに入れるお客様に選ばれるために。
ユニティ自然農園では、作物が健康に育つとともに、周りの生き物も尊重した栽培を心がけています。野菜を網で覆ったり、それでも入ってくる虫を捕まえて「えいやっ」と畑の外に出しています。
けっこう大変ですが、そのようにして育った農産物を求めている方へお届けしたいです。

②地球環境を意識した農園経営をすること。「地産地消、身土不二」

近年、日本でも猛暑や寒波、豪雨や台風などの自然災害が毎年のように起こっています。私が1998年に会社を辞めて農に関わるきっかけになった、当時国連が警告していた気候変動が、とうとう現実のものとなってしまいました。

政治や経済の動きを横目に見ながら、自分にできることを淡々としていくのが一番。
無農薬・無化学肥料で野菜やお米を育てて、販売しています。

・宅配で直接お客様に届ける野菜セット
・直売所「道の駅 湖畔の里 福富」や、東広島市内の「JAとれたて元気市」
・東広島市のスーパー「ショージ寺家駅前店」
・各地のマルシェ

③よりナチュラルに

ユニティ自然農園の「野菜づくり」

【写真】野菜

農薬を心配する必要がない、安心して口に入れられる普通の野菜、普通のお米です。

びっくりするほど美味しかったり、形がビシッと揃っていたりということはあまりなく、
虫がかじっているかもしれないし、曲がっているかもしれません。

旬にできた新鮮な野菜をお届けします。
(虫食いや、天候条件などの理由で極端に変形してしまった野菜はお送りしないようにいたします。でも、多少の不揃いや虫喰い、虫が入ってしまった場合は、露地の無農薬栽培ゆえのこととご理解いただければ幸いです。)

種はできる範囲で自家採種し、固定種を中心に交配種も使っています。
自家採種:ニンジン、豆類、イモ類、カボチャ、ニガウリ、お米など。
固定種 :レタス、イタリアナス、イタリア野菜、カブ、その他。
交配種 :キャベツ、白菜、ダイコン、カブ、その他。

ユニティ自然農園の「農薬についての考え」

化学農薬には、除草剤、殺虫剤、殺菌剤、成長促進ホルモン等があります。「適切に使えば人体に害は無い」と言う方もいますが「食べ物」に除草剤や殺虫剤をまくことは考えられません。なにより、生き物を無差別に傷つけるのが可愛そうで、私の生命倫理に反します。武士道の精神で飛び道具を良しとせず、手と鎌、草刈機で生き物と対峙します。
(草は刈りますが虫は逃がします)

しかし、実際に農業に携わると、多くの農家の方が除草剤や殺虫剤を使わざるを得ない理由が良く分かります。今の社会が「お金」が重要な経済システムになっているため「米や野菜の価格が安すぎて、過酷な労働に見合わない」のです。

「経済」と「消費者の嗜好(←これは企業やメディアによって儲かるように作られたもの)」に、生きることの基本である「農」の方向性を委ねると、本当に大切なことから遠ざかっていく気がします。

ユニティ自然農園の「自然農法、自然農へ思い」

【写真】福岡正信氏

1997年に「福岡正信氏の自然農法」を知り、「川口由一氏の自然農」を自然農塾で少し体験しました。
その後15年に渡り、家庭菜園ほどの広さの畑に野菜の種を蒔いてきました。

農家の方が育てる野菜とは大きさも収穫量も全然違いますが、収穫した野菜は食卓に彩りを加えてくれました。

不耕起栽培は土中の生物に優しく、それで作物を生産できれば理想です。
しかし販売に足る品質と生産量を得ることは難しいことが分かりました。

固く締まった土を耕すことで微生物が増え、土壌が豊かになるのが真実のようです。

ユニティ自然農園の「土づくり」

【写真】緑肥の種蒔き

作物の身体は、水、空気、そして土壌中の微生物の遺体が分解した物質から作られます
(「生物学的同一性」といい、作物の細胞を構成する物質と、土壌中の微生物の細胞を構成する物質は基本的に同じ。)
だから、作物を栽培するには、それに見合うだけの土壌微生物量が必要となります。

自然農では物質を畑に持ち込まないことを基本としますので、豊かな土壌が出来るまでに長い年月がかかったり、そのような土壌にならない場合もあります。
15年の自然農の経験から、農園として野菜を栽培するためには、適切な肥料分(有機物、無機物)を補充することが必要であることを知りました。

自然栽培では「肥料は使わず土の力を活かして」と表現されています。
ユニティ自然農園では、まず土に力をしっかり蓄えて、その力を活かして野菜を育てるという方法をとっています。

具体的には、
1.キノコたい肥を元肥に、マメ科やイネ科の緑肥を育てます。
2.緑肥が育ったら刈り倒して、微生物発酵肥料と一緒に土に鋤き込みます。
3.緑肥が分解されて地力がついた時期に、野菜の種を蒔いたり、苗を植えたりします。
その他、米ぬか、菜種油粕、卵殻、苦土石灰(岩石を粉末にしたもの)等を必要に応じて施用しています。

ユニティ自然農園の「野菜が買える場所」

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道の駅 湖畔の里 福富
宅配(野菜セット)
マルシェ「東広島マーケット「ひとむすびの場」」

ユニティ自然農園の「運営者について」

村岡宏治(むらおかこうじ)
1965年福岡県生まれ

30代前半にNHKの番組で福岡正信氏の自然農法を知り、地球環境問題の解決のために「農」を基本にした暮らしを目指したいと思ったのが農の取り組みのきっかけです。福岡で3年ほど川口由一氏の自然農塾に通いました。

2014年春から有機農家で研修を受け、2015年4月にユニティ自然農園を開園しました。

ユニティ自然農園の「ユニティとは」

すべての生き物は宇宙を構成する「ひとつ(Unit)」。
それぞれがなくてはならない大切な役割をもっている「完全なひとつ(Unity)」。
すべてのすべてが調和した全体も「完全なひとつ(Unity)」。

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