【ログハウス】風呂の工事(その3)


風呂は「マコモ風呂(参考写真)」と決めていました。
マコモ風呂には体にたまった有毒物質を浄化してくれる効果があるそうで、大きく期待しています。

マコモ風呂に適した風呂の構造について調べると結果は

・浴槽は金属地肌のステンレスが望ましい(樹脂や塗装したステンレスだと浴槽が傷むことがある)
・時々、お湯を太陽に当てた方が良い(→陽が当たるように窓があったほうがいい)。
・お湯はずっと換えないので必ず追い炊きが必要だが、追い炊き機能付きガス湯沸かし器の場合、機械が傷む可能性がある。

などのことが分かりました。

で、これらを満足するようなコンセプトがこの絵。

最大のポイントは恐らくほとんどの方が見たことがないであろう灯油・薪の兼用風呂釜。

木っ端が材木店で軽トラ1杯2000円なので、エコかつ燃料費削減かつサバイバル対応になります。不自由も多いですがなんとかなるでしょう。

その他の特徴は、
・ドイツのグローエというメーカーの質実剛健な水栓(廃盤品を安価で購入)
・建物の下半分をコンクリートにして、上側の木構造が傷んで建て替えるときも下半分はそのまま使えるようにした(実際にどうなるかは不明)。

マコモ風呂はずっと水を落とさないので、ログハウスの場合は湿気の面でやはり別棟が適していたろうと思います。