【ログハウス】コンセプト(その2)


肝心なことを書いていませんでした。
自由設計で家を創るのなら、自分たちのライフスタイルに合わせて、いろいろな要望を叶えられるように、間取りその他を考えるものです。

まず、くまのライフスタイルはこれです。
出典)季刊誌「住む。35号」農文協( http://www.sumu.jp/

畑で取れた野菜や果物、拾ってきた木の実で料理をつくるナチュラルライフ。暮らしを彩るかわいい雑貨、デザインのいい設備。ネットで妄想を膨らませています。(夢みる6種体癖)

余談ですが、くまの料理はなかなかのものと思います。結婚して初めての正月のおせち料理の素晴らしかったこと!一流料亭のような料理が、漆のまな板皿にのって出てきました。味も繊細。

私のライフスタイルはというと、仕事だけです。他にはありません。
そこそこ普通の間取りで十分で、それにあとで工夫をすることが好きです。(0からの創造力がないだけ。現状を否定して変革する7種体癖)

自分たちよりも長持ちする家を作るのですから、後で使うどんな家族でも住みやすい最低2LDK、できれば3LDKぐらいの規模にしたい。ちなみに個性豊か な建物を設計される建築家安藤忠雄さんがテレビでつぎようなことを言われていました。「3DKの普通の家が一番住みやすい」

一方、くまは「自分たちが住む家だから自分たちに合った家にしたほうがいい」これも一理あります、というより普通はそうでしょう。
「これから年をとるんだから平屋で小さな家でいい。掃除が大変だし。」

ということで、間取りはくまの希望に沿って。構造に私のこだわりを注ぎ込むことになりました。