今年の作業の締めくくり、ジャガイモの収穫です。
昨日まで葉っぱが青々していたのが、今日27日の朝の降霜で一気に萎れてしまいました。
秋ジャガは寒さに向う時期にイモが成長するので、少しでも長く成長期間をとろうと収穫を伸ばしていましたが、ここまで。
↓マルチを剥がしてイモを掘り上げ、風に当てて乾燥。
↓出島
↓アンデスレッド
収量は春作の１／３ぐらい。
↓大きさ毎にコンテナに分けて乾燥。
初めは「収量が少なかったなあ」と思っていましたが、一つ一つ軍手で拭いて泥を落としているうちに、「自分たちが食べて、お客さんへ送るのに必要な量はあるから十分」と思えてきました。
↓今期のジャガイモは、裂開（れっかい）と言って、縦にぱっくりと裂けてしまった物が４割ほども出てしまいました。しかも大きいイモに限って。原因は、生育途中での多雨など、天気の不安定さ。
食べるには問題なくても出荷は出来ないので、傷まないうちにどんどん料理。
いつもの食事はパスタとか簡単な一皿料理。
これからしばらく食卓は「補填皿三昧」になりそうです。
↓来春用の種芋を各７０個（自家採種３回目）。
自宅の床下に入れて、保存します。
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