【農業日記】ナスのマルチを剥がしました


畑での栽培期間が5月から10月ぐらいまでと他の野菜に比べて長いナスやピーマン。

夏に生い茂る雑草に対応するため、ビニールマルチを張っていました。

とても好調だった両者ですが、8月の猛暑期に入って樹の成長が芳しくなく、水やりや肥料の追加も必要な時期。

植え穴からホースで水やりをするけども、根っこ全体にはやりにくい。
また、雨が降っても少々の雨ではマルチがあるので水が根っこのところまで行く感じがしない。
(雨の後、部分的にマルチを剥がしてみると、土がカラカラ)

このままマルチを張っていると、水やりも追肥も作業がしにくいので、剥がしました。

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↑マルチの際の雑草を管理機を使って草取り。取った草は株元へ草マルチ。

ナスやピーマンでは栽培期間中はマルチを剥がさないのが普通のようですので、結果がどうなるか?

なんにしても、この猛暑では、その場その場で対応方法を考えていかないと。
最高気温32度が夏の間に数日しかなかったころが懐かしい。