【農業日記】田植えの次は定植定植


今日はナスとピーマン、甘トウガラシなどの定植をしました。

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今年もナス科は畝を立てない平畝です。
(特にナス科だからという理由はありません。平畝とは要するに平面。写真で低い畝になっているように見えるのは、マルチを固定するために土を削ったから。)

去年はビニールマルチを使いませんでしたが、草取りが大変だったので今年はマルチ栽培。
通路を広く取って雑草も栽培します。
確かに平畝は畝間で緑肥(雑草含む)も育てられるし、畝間の草刈りなどの管理もしやすく、とても農作業の効率が良いです。

今年は、4月〜5月の雨量が多かったので、植え付け場所の準備が思うように進められず、定植が予定より遅くなっています。
野菜農家の方が安定出荷のために、天候を人工的に制御できるビニールハウスを使う理由が良く分かります。

いろいろ試して、この畑に合った「楽な」栽培方法を見つけていきたいです。

今日はとてもとても暑かった。
日が傾いて涼しい風が吹き始めたころ、今日の農作業終了です。

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