【農業日記】単管整理棚の製作(その1)


ビニールハウス内に所狭しと置いてあるモノモノモノを使い易く収納しようと、単管を使った整理棚の製作を始めました。

先日購入した長い単管を切断するにはいくつかの方法があって、今回はディスク・グラインダーを使いました。

↓ディスクグラインダー(左側の厚い砥石が削り用、右の薄い砥石が切断用。)

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↓切断用砥石で切断(切断終了後の写真。クランプを下に敷いて、管をくるくる回しながら切りました)
【写真】単管の切断

切った後はギザギザの端面を研削用砥石で綺麗に仕上げます。

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↓こんなに風に火花が出て、初めはガチガチに緊張しましたが、慣れてくると大丈夫でした。(ただし保護めがねは必須。)
【写真】保護めがね

↓単管の切断に使う工具には、今回使ったディスクグラインダーの他、右側のようなパイプカッター(2500円)や、下の写真の高速切断機(1万数千円)もあります。

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【写真】高速切断機

3つの工具を使った私の印象としては、手動のパイプカッターが気楽で良かったです。電気が無いところでも使えるし。(ただしネットの評価では回転刃の消耗が早いそうなので要検証。そのうち追加で記事を書こうと思います)。
普通は高速切断機の方が楽で早いし安全なので好まれると思います。値段もよく使う方なら手頃。

さて、以前の記事で「単管を垂直に保持する方法が課題」と書きましたが、未解決のまま作業に突入。やはりやり直し・修正が多くて、本日はここまで。

【写真】単管棚

この記事を書いていて、自在クランプで仮の筋交いを取り付けて柱を垂直に仮固定すれば出来そうと気づきました。

↓こんな風に
【写真】仮筋

画像の出典)京丹後のおやじのうんちく日記

大工さんが家を建てるときに「仮筋(かりすじ)」をされますね。
後で外せばいいわけで、簡単なことでした。

(地面に杭を打って斜めから支えて垂直を保持するイメージが頭で出来上がっていたので、気づきませんでした。私の場合よくあることです)