2013/10/07 【広島】山本太郎 反秘密保護法 全国街宣キャラバン


「特別秘密」の対象は「防衛外交治安(公共の安全と秩序の維持)」に関する情報です。
権力者は国民を彼らの意のままに従わせるように動いているように思います。彼らに逆らわせないための”治安”です。防衛の秘密保全は秘密保全法が必要そうに見せるための囮(おとり)だと思います。権力者に都合の悪い情報を隠蔽する秘密保全法の成立を阻止しましょう。

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2013/10/07 【広島】山本太郎 反秘密保護法 全国街宣キャラバン

とき:2013年10月7日 19時15分〜
場所:広島市中区パルコ前

訴えの要点

「皆さんの地元選出の議員の事務所に「秘密保全法に賛成したら、次の選挙では応援しません」のような声をFAXやメールで送りましょう。周りの人も巻き込んで」

秘密保全法の危険性についてはこちら(日本弁護士連合会)

訴え部分の書き起こし

(23:04〜)

秘密保全法を止める、この国が進もうとしている道を変える。

そのためには1つしかない。

皆さんにアクションを起こしてもらう。

座り込めとか、どっかに突入しようとか、そういうややこしいことは言いません。

お家で出来るんです。

地元選出の国会議員の事務所に対して、FAX、メールを送って頂きたい。

「秘密保全法反対!。この法案に反対して下さらなくては、次の選挙は応援しません。」

このようなシンプル、でも、政治家がちょっとびびっちゃうようなメッセージを入れて欲しい。

このことを言われると一番いやなんですって。

「次の選挙は応援しない。」

北海道から来たFAX,メールだったら気にならないかも知れない。でも地元有権者からその声が沢山集まったら、これは震え上がるんです。

こちらにボードがあります。

(↓クリックで拡大)
hiroshima-giin

広島県の参議院議員4名、衆議院議員1区から7区まで、それぞれのお住まいの地域に1名衆議院議員、代表がいます。

衆参合わせて5名の国会議員の事務所に対して、FAX,メールを送って頂きたい。

「この法案に賛成してみい。次の選挙では応援せえへんで」

そのような分かりやすいメッセージでも結構です。

100通、200通集まったところで恐らくクレーム扱いです。

「ややこしいやつがおったな」という程度です。

でもこれが最低でも1万、メールで1万、FAXで1万積み上がると、心が揺れるんです。

何故なら選挙の時に、1万票、落ちるか受かるか。これはギリギリのラインですよね。

1万票が天国と地獄を分けるということなんですよね。

最低でも1万、そこからどんどん積み上げていけば、ますます本気になる。

(議員が)心が揺れるだけじゃ無くて、これは反対するしかない。

そのようなところに、皆さんにプレッシャーを欠けて頂きたいんです。

政治家は、なにがなんでも次も政治家でいたいんです。

ぜったいにバッジをはずしたくない。

そういう人たちがいっぱい居るみたいです。

だったらそのようにプレッシャーをかけるしかない。

「私1人だけやったって、そんなたいした力になりませんから・・・」

そんなこと言わないで下さい。

1人から始まるんです。

1人からアクションを始めて頂きたい。

そして周りにいる大人たち10人に同じようにアクションを起こしてもらいたいんです。

起こしてもらうようにアクションしてもらえませんか。

そしてその集まった10人。

それぞれにまた10人ずつ、広げていくことが出来れば、
あなた1人から大きな勢力が出来る。

そういう話しなんです。

これを北は北海道から南は沖縄まで、皆さんにやって頂く。

これが、止まるか止まらないか、鍵を握っているのは、

あなたなんです。あなたなんです。あなたなんです。

皆さんがどれだけ本気になるかで変えられるんです。

1万以上積み上げるぞ、そういう風に、周りの人たちを巻き込みながらやっていくことが凄く大事なことだと思うんです。

国会の中では、ほとんど勝負が付けられているような状況。

一応反対するようなふり、すぐには賛成とは言わないけれど、あとあと賛成する。そういう政党だっているでしょう。

でもそうじゃなくて、もっと根本的な部分。

最大の勢力は消費者なんだと、最大の勢力は有権者なんだぞということを、

もう一度、政治家たちに分からせないといけないんですね。

そのためには是非、皆さんに本気になって頂くしかないんです。

この国を変えるために、あなたの命が尽きる日まで、僕と一緒に戦っていけませんか。

そんなこと言いません。言いません言いません。

面倒くさいじゃないですか。

今、それを言った途端に返ろうとした人いますよ、何人か。

そんな面倒くさいこと言いません。

国会が始まるその寸前まで、このFAX、メール作戦。

あと10日。9日。それだったら出来るでしょう。

とにかくこのままじゃあ、簡単に通っちゃう恐れがあるんです。

そこにブレーキがかけられるのが、皆さん一人一人なんです。

(27:50)